交通事故によるケガやむち打ち症は辛いですよね…(泣)

そもそもなぜむち打ち症は起こるの？

交通事故は、突然起こるため身構えることができず、ほとんどが無防備な状態で起こります。特に大きな事故でシートベルトをしていないと車外に放り出されるほとの衝撃がかかります。ちょっと想像してみて下さい。

身体はシートベルトでしっかりと締められていますが、首から上の頭は完全にフリーな状態です。このフリーな状態で後ろから追突されたりなどの衝撃が起こると、首から上だけが大きくムチのように振り動くことでなります。首がムチのように動くことからむち打ち症と呼ばれるようになったみたいです。頸椎がしなるように揺さぶられ、筋肉や靭帯、神経に大きな損傷を与えます。

これらの損傷により強い炎症が広い範囲で起こり、事故後数時間で熱感や辛い痛みが出てくることが多いです。

むち打ち症が悪化する理由

むち打ち症の特徴として、事故直後から痛むのではなく、数時間あるいは数日後経ってから痛みが出てくるケースが多くあります。そのため、治療が遅れてしまったり、すでに病院にかかった後のため自宅で湿布を貼って済ませるなど、対処を間違うことが多くあるようです。

首には大切な神経がたくさん集中しています。その為、むち打ち症を放置してしまうと、損傷部分からの圧迫が影響してたくさんの辛い症状に悩まされるようになります。頭痛・気だるさ・シビレ・めまい・吐き気・自律神経失調症・不眠症・うつ症状など、これらの後遺症を残さないためにも、初期の段階でしっかりと治療していくことが大切です。

お早めにさくらい整骨院にて治療されることをおすすめします。早期治療・早期改善をして少しでも将来的に後遺症を残さないようにしていきましょう。

是非交通事故でお困りの方はお気軽にさくらい整骨院にご相談ください。