エコー検査で、
痛みを「見える化」
整骨院でのエコー検査は、赤ちゃんをお腹の中で確認する時と同じ「超音波」を使って、
筋肉・腱・靭帯・骨の状態をリアルタイムで観察するものです。
これまでは「経験と勘」に頼っていた部分を、画像としてハッキリ映し出すことで、より正確で安全な施術が可能になります。
放射線を浴びないため、お子様や妊娠中の方でも安心して繰り返し検査を受けられます。
レントゲンとは違い、関節を動かした時の筋肉の動きを「動画」として確認できます。
撮影した画像はその場でタブレットに表示。ご自身の目で状態を確認いただけます。
感覚だけに頼らず、画像データに基づいた根拠のある施術を行います。
「病院でレントゲンを撮ったけど、異常なしと言われた……」という経験はありませんか?
それは、レントゲンが主に「骨」を映すのが得意だからです。
当院では、エコーを用いることで、レントゲンでは見つけにくい「痛みの根っこ」にアプローチします。
「痛みの正体」を特定することで、より的確な施術プランをご提案します。
放射線を浴びないため、お子様や妊娠中の方でも安心して繰り返し検査を受けられます。
捻挫や突き指など、関節周辺の軟部組織が傷ついていないかを判別します。
関節に水が溜まっていないか、炎症による腫れがないかを確認します。
疲労骨折の疑いや、骨の表面の不整(ざらつき)をチェックします。
上腕二頭筋長頭腱(短軸)
腹直筋
野球肘とは、繰り返す投球動作によって肘に過度な負担がかかり、痛みや炎症が生じるスポーツ障害の総称です。
特に成長期の小学校高学年〜中学生のピッチャーに多く見られます。
肘の障害は発生する部位によって大きく3つに分けられます。
(上腕骨内側上顆炎)
最も多いタイプ。手のひらを上に向けたときの小指側、肘の内側に痛みが出ます。 筋肉や靭帯の牽引力によって付着部に炎症が生じます。
(離断性骨軟骨炎:OCD)
⚠️ 最も注意が必要親指側・肘の外側に起こり、骨や軟骨の損傷を伴うことがあります。症状が進行すると手術が必要になるケースもあるため、早期発見が非常に重要です。
二の腕の筋肉(上腕三頭筋)の牽引力によって、肘の後ろ側に痛みが生じます。
当院では、エコー検査による患部の評価に加え、全身の機能的な検査も合わせて行います。
野球肘の多くは肘だけの問題ではなく、股関節・胸郭・肩関節の可動域不足や体幹筋力の低下など、全身の動きのアンバランスが原因となっています。
検査の結果、医療機関での精密検査(MRI・CT等)が必要と判断した場合は、適切な専門医にご紹介いたします。
「今は特に痛くないけど、念のため確認したい」
野球肘は痛みが出る前から対処することが理想です。小学校高学年のお子さんをお持ちの保護者の方や、少年野球チームの指導者の方も、お気軽にご相談ください。チーム単位での出張検診もご相談承ります。
まずはカウンセリングで詳しくお話を伺い、エコーで患部を可視化します。
レントゲンでは写らない筋肉や靭帯のわずかな異常も見逃さず、痛みの原因を特定します。
定期的にエコーを撮ることで、内部組織が回復していくプロセスを一緒に確認。
その時の状態に合わせた最適な施術へと調整します。
施術前後の画像を比較し、改善度を客観的に評価します。
「なんとなく良くなった」という感覚だけでなく、画像データとして変化を実感できるので、納得して通院を続けられます。
痛みだけでなく、画像上で炎症や損傷が解消されたことを確認してゴールです。
再発させないためのセルフケアや、「動かしても大丈夫」という自信を持って、元の生活に戻っていただけます。
エコー検査についてのご質問
エコー検査は超音波プローブを肌に当てるだけで、痛みは全くありません。専用のジェルを塗ってプローブを当てるだけですので、ご安心ください。
検査料金は1回800円(税込)となります。施術料金とは別途費用となりますので、あらかじめご了承ください。
レントゲンは主に「骨」を映すのが得意ですが、エコーは筋肉・腱・靭帯などの「軟部組織」をリアルタイムで観察できます。放射線を使わないため繰り返し検査が可能で、動きながらの観察もできる点が大きな違いです。